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2008年10月 1日 (水)

枕元の本晒し 1日目

やろうかどうか迷ったんですけど、
とりあえずきゅうりの秋の恒例○○晒しに、自分も乗ってみることにしました。

で、そういやあ本棚晒しはやってなかったなぁ、
と思い、枕元の本棚に目をやってみると、
P1000500
……うわぁ。

ということで、あくまで枕元にあった本を晒す、ということにします(笑)。
取っ掛かりの1日目は、悩んだ結果
P1000503
『極楽りんご』 著:林 正之 朝日ソノラマ

一発目からもう存在しない会社かよ、とかいうツッコミは禁止
amazonだと1円とプレミア価格という両極端さに吹いた(笑)。
ある意味、非常に「らしい」んですが。

人を選ぶ不条理ギャグマンガ。
まあ、作者が作者だけに仕方がないんだけども(笑)。
かの(一部で)有名な「ウラワザえもん」の作者ですから。
……絶望放送の杉田ゲスト回でウラワザえもんの名前が出たときは吹いた吹いた。

内容は、りんご寺という寺の和尚と、小姓の蘭丸が繰り広げる、
シュールというかなんというか……うんその、アレだ、アレ、
的な日々を描く、ある意味感動巨編。 ウソだけどな

とにかく登場人物が片っ端からエキセントリックなのが特徴で、
結局男なんだか女なんだかわからない、爆発大好き蘭丸をはじめ、
「世界一のバカ」バカ旦那や、そのライバルであるバカ貴公子
りんご寺乗っ取りをたくらむデスメタル神父
作者がまったく似せる気が無い、なぜか守銭奴な浅野ゆう子(本物)など、
とにかく一筋縄ではいかないキャラが、
その場のノリと勢いだけで訳のわからないことをしでかしやがるので、
読んでるこっちまで非常に疲れる漫画となっとります。

その中で特筆すべきは最終的には独立して一本立ちしてしまった
マスコット(?)キャラのりんご君
なぜか手足と顔があり、口を開けば嘘ばかりという、
一度見たら忘れられないインパクトを持ってる強力なキャラです。
結果、3巻後半、4巻中盤以降は
彼が主役の「それ行けりんご君!」になってる始末。

えーと。
取り止めがなくなってきたのでそろそろまとめますが、
個人的にアニメ化して欲しいけど無理だろうなー作品筆頭の名作です。
(ちなみにりんご君の声は大塚明夫希望。 無理だけどな
古本屋で見かけたら、プレミアついてなければ即効購入をオススメします。
文庫版も有るらしいですが、結構話がカットされてるらしいので
出来れば通常版を……絶版だけどな
雰囲気だけでも味わいたければ、同じ作者の最新作
さざんかさっちゃんでも十分堪能できますので、
「さざんかさっちゃん」を読んで、
気に入ったら古本屋めぐってみるというのも楽しいかもしれません。

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